【IPO・はてなブログの運営母体が上場】 その初値利益22万2500円!
はてな(3930)株価 上場初値結果
■初値:3025円(公募価格800円の+278%:初値利益+22万2500円)
昨日上場した2016年一発目のIPO案件、26日中には値が付かずに今日初値3,025円を付け公募価格800円から見て、278%増の初音利益22万2500円となりました。東証マザーズ上場、大方の初値予想は1,200円前後と1.5倍程度でした。当選株数合計は868,200株と多くもなく少なくもなく一般的な数量とのことでした。
IPO目玉銘柄 PRTIMES(3922)
200株買っただけで約45万円の利益なんてほほえましい話です。今年も日本株のIPO熱は継続することが予見されますね。是非、私も同じようにIT系分野で高騰が予想される銘柄に投資したいという方、この銘柄にご注目ください、PRTIMES(3922)。
上場予定は3月31日、プレスリリースの配信サービスを請け負っており、売上高・経常利益等右肩上がりの業績。設立は2015年、今年で11年目を迎え、中堅の部類だろう。日経MJやフジサンケイビジネスアイなどの流通系の媒体に強みを持っている印象。
代表取締役社長の山口拓己氏は45歳(1974生)、愛知県出身で東京理科大を卒業、山一證券入社、コンサルティングファームを経て07年PRTIMESを設立している。
【錦織圭明日朝4時決勝!】賞金総額$1,654,295 シティオープン開幕
【明日朝4時 決勝!】賞金総額$1,654,295 シティオープン開幕
ウィンブルドンで錦織選手が棄権をしてから1ヶ月が経ちました。テニスファン・錦織ファンのかたは待ちに待った復帰戦だと思います。ATP500「シティオープン2015」に錦織選手が出場します。是非、怪我を克服し活躍した姿を見せてほしいと期待しています。
「BS朝日とGAORAで放映予定」
シティオープンの放映は、日本ではBS朝日とGAORAが予定されています。また、大会日程は以下の通りとなっております。まあ、一般的なATP500大会の日程ですね。ただ、大会は米国ワシントンで開催されますので、時差が13時間程度あります。放映時間は深夜2~3時頃になるかと思われます。(寝不足の1周間となりそうですね)
”シティオープン大会日程”
8月3日(月) 1回戦
8月4日(火) 1回戦
8月5日(水) 2回戦
8月6日(木) 2回戦
8月7日(金) 準々決勝
8月8日(土) 準決勝
8月9日(日) 決 勝
「準決勝はF・ロペス、準決勝でチリッチか」
シード出場選手には第1シード「アンディー・マレー」、第2シード「マリン・チリッチ」、第3シード「グリゴール・ディミトロフ」、第4シード「リシャール・ガスケ」などがいます。錦織選手は今回第2シードで出場です。また、ドロー表は以下の通りとなり、錦織選手の山には、F・ロペスが入りました。インディアンウェルズの借りを返すチャンスです。昨年は準々決勝でガスケにストレート負けをしており、決勝までいけば、ガスケにも借りを返すチャンスです。
右ふくらはぎの怪我はすっかり良くなっているようなので、昨年以上の成績を残せるよう頑張っていただきたいですね。ガンバレ、圭!
「シティオープンドロー・トーナメントA」
「シティオープンドロー・トーナメントB」
〈コラム〉
”始まったroad to London と 獲得賞金ランキング”
全仏・ウィンブルドンと怒涛の欧州戦線が終わると、テニスの年間スケジュールも折り返し地点を過ぎた感が蔓延してくる。そして11月のATPツアーファイナルの出場選手の予想合戦が始まる。通称”road to London”。獲得賞金ランキングも発表される。
錦織選手は共に6位。ジョコビッチの突出ぶりが目に余るが、ポイントランキング上位者がほとんどそのまま枠に入った状態だ。BIG4の4名、ワウリンカ、ベルディヒ、フェレールと昨年のツアーファイナルとほとんど同じ顔ぶれとなっている。ラオニッチがウィンブルドンでポイントを稼げなかった影響が出て1720ポイントと8位のナダルと900ポイント以上の差が開いている。
グランドスラムはジョコビッチが全豪・全英の2勝、ワウリンカが全仏で1勝となっている。また、マスターズ1000はジョコビッチが4勝、マレー1勝。こうやって書いてみますと、感覚以上にジョコビッチが勝ちまくっていますね。獲得賞金が2位のマレーの2倍以上というのも納得の戦績です。(確か、今シーズンは5○勝3敗とかだった気がします)
【日本財政について】日本の借金は「お父さん」が「お母さん」からお金を借りているようなものだ!!
【日本財政について】日本の借金は「お父さん」が「お母さん」からお金を借りているようなものだ!!
日本の国債や「Primarybalance」における話の中で、我が国の債務残高の対GDP比が200%を超えたから、日本経済はいずれ破綻するだとか、債務不履行(デフォルト)に陥ったギリシャ経済(170%前後)よりもひどい日本財政だということを言う人がいる。この話には違和感を感じていたものの、明確な答えを出すことも出来ずにいた。
”「お父さん」が「お母さん」からお金を借りているようなものだ”
その答えはみずほ総合研究所常務執行役員でチーフエコノミストの高田創氏が書いた、レポートの中にあったように感じる。高田氏はレポートの中でこう言っている。
”日本の国債を巡る環境について長らく著者は、日本に「家」としての債務はないが、同じ「家」のなかで、「お父さん」が「お母さん」からお金を借りているようなものだとした。ここで「お母さん」は「お父さん」の完全な債務返済までを望むものではないが、「最低限の愛の証」としてせめて「返済に向けた素振り」、「姿勢」を財政規律で見せることを望んているとした。”
まさに、その通りではないかと思った。このくらいの義務感、このくらいの距離感が日本の債務返済に求められているところなのだと思う。高田氏の言葉を借りるなら『家としての債務はない』というのが、今の日本財政の実情だと思うのだ。
参考URL:みずほ総研リサーチTODAY
http://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/today/rt150618.pdf