2次的思考日記

ビジネス本や健康・メンタルなどのテーマで日記を不定期更新中

スポンサーリンク

【速報!】世界学術機関ランキング2015! 今、注目のリベラルアーツカレッジも多数掲載!!

スポンサーリンク

「世界学術機関ランキング2015」

 前回の記事で、2014年度世界学術大学ランキングを紹介しました。発表されているランキングの中では、私が最も信頼しているものですが、もちろんすべてにおいて納得している訳ではありません。「どうして、ここが入ってないの?」と思う部分もあります。では、いっそ2015年度版のプレランキングを自分で選定してみようと考えたのが、今回のエントリーの趣旨です。※本気でMBAや海外学術機関をお考えの方には下記2冊まず立ち読みでも何でもしていただくことをオススメします。

 

【世界学術大学ランキング2015! 今、留学したい私的世界大学ランキング】

1.ウィリアムズ・カレッジ(リベラルアーツカレッジ

 専門的なカリキュラム教育よりも一般教養に重きを置く「リベラルアーツカレッジ」の最高峰である同校。多様な科目(歴史・文学・美術など)を履修することができ、必修科目は設定されていない。ちなみに人気の専攻分野は英語学、経済学、心理学などで、教授陣・設備ともに充実している。学部生は全体で2070人とクラス規模が小さく、教授からきめ細かい指導が受けられる。平均で学生7人に対して教授1人の割合。180万km2という広大な敷地面積を誇り、全学部生が3/4が部活に入っている。

 長い人生の土台となる、思考方法、生活習慣、広範囲な基礎知識、を学ぶ世界最高の学習環境が揃っている。学費は約770万円(125円/1ドル換算)。

f:id:ssud3712346:20150614170747j:plain

 

2.スタンフォード大学

 経済・科学分野に強く、ノーベル賞受賞者22人、ピューリッツァー賞5人を輩出している超名門私立大学。企業や政府から現在、5000以上の研究を委託されている。卒業後進路は、ゴールドマンサックスやGEを初め、シリコンバレーが近いことからラリー・ペイジスティーブ・ジョブズのように起業する学生も多い。

学費は約760万円(125円/1ドル換算)。

f:id:ssud3712346:20150614174133j:plain

 

3.アマースト・カレッジ(リベラルアーツカレッジ

 全米最高峰のリベラルアーツカレッジ平均クラス規模10人程度と徹底した少人数教育を行っている。卒業生には、ノーベル経済学賞を受賞したジョセフ・E・スティグリッツなど4名がいる他、小説家ダン・ブラウン同志社大学創設者新島襄などが卒業している。学費は約770万円(125円/1ドル換算)。

f:id:ssud3712346:20150614174638j:plain

 

4.プリンストン大学  

 1746年創立。アイビーリーグの一つで、全米で4番目に古い歴史のある大学。この大学の最も魅力的な特徴はノーベル賞を受賞したポール・クルーグマン教授やダニエル・カールマン教授が在籍し実際に教鞭を振るっている点だろう。卒業生の中には大統領経験者が二人いるなど、各界の指導的人材を輩出している。

 広大なキャンパスにコロニアル様式の校舎やゴシック様式の寮が並び、格調のある雰囲気が漂う。経済学、歴史学、政治学などが人気の専攻分野。芸術系、各外国語、地理学、数学、国際関係など数多くの分野で全米トップレベルを誇る。200以上のサークルがあり、学生は課外活動にも積極的に参加している。留学生は約390人が在籍している。学費は約700万円(125円/1ドル換算)。

 

f:id:ssud3712346:20150614161429j:plain

 

 もちろんハーバード大学イエール大学といった言わずもがな、超名門大学が素晴らしくないというわけではなく、学ぶべき目的に沿った学術機関を選択するべきであると思っている。私の場合は、幅広い知的好奇心のある仲間と共に切磋琢磨することが高密度で可能な環境と伝統が大切だと考え、上記の通り4つの大学を選定した。是非ご参考までに。 

スポンサーリンク