【推薦!】最近読んだ面白くてためになる良書一覧!
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最近読んで面白くて、為になる良書をご紹介します。おすすめですので、通勤・通学電車や休日などで読んでみてください!
①「情報操作とボスニア戦争」
→NHKでプロデューサーとして働く著者がアメリカのPR会社ルーダーフィン社のジム・ハーフ氏並びにウクライナの外相シライジッチ氏に関する徹底的な取材を行い、書き上げている。ポスターやCMのイメージが強い日本の広告とは一味違う強烈な広告(PR)業というものについて認識させられる1冊。講談社ノンフィクション賞と新潮ドキュメント賞のW受賞作品!
②「社会心理学講義~閉ざされた社会と開かれた社会~」
小坂井敏昌著 ちくま選書
→パリ大学で社会心理学を教える著者が、実際に大学の講義で学生に語った内容をまとめた一冊。投資やビジネスに必要な心理学の基礎を知ることが出来るだけでなく、社会の動きを心理学的アプローチで紐解いた良書。フォーブスジャパンの書籍欄でも紹介されていた。
③「巨大投資銀行(上・下)」
黒木亮著 角川文庫
→証券会社・都市銀行・商社の海外部門を渡り歩いた著者が描く、投資銀行を題材にした経済小説。フィクション小説とは思えないほど、実在の金融機関を連想させる名称が頻出する。(ex:モルガン・スタンレー⇒モルガン・スペンサー)現実離れしているけれど、読者を引き込む強い引力の文章と展開にハマってしまう人も多いはず。
続く